CSRの生成方法について(iKeyman)新規・更新
IBM 鍵管理 (IKEYMAN)を起動します。
Windowsでは、「スタート」-「すべてのプログラム」-「IBM HTTP Server」-「鍵管理ユーティリティの開始」
UNIXでは、「ikeyman」コマンドを実行します。
メニューより「鍵データベース・ファイル」-「新規」を選択します。
鍵データベース・タイプは「CMS」、ファイル名・位置を指定し、OKボタンを押します。
※既存のファイルに上書きしないようご注意ください。
パスワード・確認パスワードを入力、「パスワードをファイルに隠しておきますか?」に
チェックを入れ、OKボタンを押します。
※こちらのパスワードは、鍵データベースを利用する際に必要になります。
鍵データベースの内容を個人用証明書要求に変更し「新規」ボタンを押します。
各欄に情報を入力していただきます。
鍵ラベル:鍵のラベルです。例:KingSSL-2007
鍵サイズ:「2048」を選択します。
共通名:ウェブサーバのFQDNです。 例:ssl.kingssl.com
組織:組織の名称です。 例:Toriton,Inc.
組織団体:組織での部署名です。 例:Sales
所在地:組織が置かれている市区町村です。 例:Kamakura
都道府県:組織が置かれている都道府県です。 例:Kanagawa
郵便番号:入力不要です。
国あるいは領域:国を示す2文字のISO略語です。 例:JP
標準では、「certreq.arm」というファイル名でcsrが生成されます。
ファイルをテキストエディタで開き、申し込みフォームにコピーします。