重要なお知らせ
2014.11.06
SHA-1証明書の申し込み可能な最大有効期限の変更について
お客様各位
日頃は弊社サービスをご利用くださり誠にありがとうございます。
表題の件に関しまして、SHA-1証明書のお申し込み可能な最大契約期間及び最大有効期限を変更することを以下にお知らせいたします。
※当仕様変更では、変更日以前に発行された証明書を失効することはございません。引き続きご利用いただけます。
※SHA-2証明書に変更は、ございません。
【変更日時】
2014年11月7日
【変更内容】
SHA-1証明書
1年・2年・3年 ⇒ 1年のみ(発行可能な証明書の最大有効期限:2016年12月31日)
※2016年12月31日を超える残期間を有する証明書を2014年11月7日 以降に再発行の手続きを行った場合は、有効期限が2016年12月31日までに短く変更のうえ再発行されます。
※SHA-1証明書の最大有効期限は2016年12月31日までとなるため「更新」や「乗り換え」等において有効期限の延長期間が短くなる場合がございます。
【変更の背景】
電子認証事業者及びブラウザベンダを主な構成メンバーとする世界レベルのボランティアフォーラムで、電子証明書サービスをとりまく課題解決についての議論や業界ガイドラインを作成しているCA/Browser Forum内の議論において、セキュリティリスクの高まりを背景にしたSHA-1証明書からSHA-2証明書への早期移行を実現させるための議論がされています。(CA/Browser Forum Ballot 118 – SHA1 Sunset)
KingSSLもSHA-2証明書への早期移行に賛同し、当変更を行うことを決定いたしました。
ご利用中のお客様には、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
参考:GoogleがSHA-1証明書を利用するサイトに警告を表示
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